奈良植物研究会のご紹介  更新:2017年4月23日

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 奈良植物研究会は、昭和52年(1977年)に発足した奈良県の植物について、観察・研究を続けている団体です。

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ご挨拶

 奈良県は、紀伊山地と春日山原始林などの自然遺産をはじめ、大和青垣・室生赤目青山・金剛生駒紀泉国定公園などの豊かな自然生態系に包まれている地域です。生態系と生物種との多様性に富んだこの地域の植物を調査研究し、その研究成果を広く提供することは、本会の目的のひとつです。また、植物の観察を通して地域の自然環境を知ることは、とても楽しい活動でもあります。
 そのために、野外観察会としての例会や研究発表会、講演会などの開催をはじめ、会誌の刊行・配布、調査および研究会などの実施や、その他関連する事業が行われています。
 近年、植生や植物種の生育に危機的な状況が現れています。本研究会による例会や調査研究などの活動の積み重ねによって、地域周辺の植生や植物種の分布変動が明らかになるとともに、絶滅危惧植物の保全や野生動物の植生への影響に役立つ情報が発信できるものと期待しています。
 本会の活動にご賛同いただけるようでしたら、ぜひご入会ください。一緒に植物の観察を楽しみましょう。

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研究会の沿革

 奈良植物研究会は、1977(昭和52)年3月6日に奈良文化会館にて設立総会が開かれ発足しました。初代の会長には、小清水卓二が、幹事長には菅沼孝之が選ばれました。会の機関誌は「奈良植物研究」(会誌)と「奈良植物研究会会報」(会報)の2種類を出すことになり、前者は論文や総説を掲載し、後者は短報、例会の記録、新刊案内、会員消息などを扱っていましたが、2015年度から「奈良植物研究」に一本化されることになりました。
 毎年、4月に研究大会と総会を開催し、会員の一般研究発表や特別講演などを行っています。例会(観察会や勉強会)は年に9回程度開催しており、奈良県を中心に植物の観察を行っていますが、時には近隣の府県へ出かけたり、標本づくりの講習会などを行うこともあります。

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観察会の様子

 観察会の様子です。公共交通機関で行ける観察地が多いです。
 場所にもよりますが、数キロ程度のコースを歩いて植物観察することが多いです。
観察会の様子
 
 川沿いの植物観察。いろいろな植物が見られます。
観察会の様子
 
 道ばたに生えている普通の植物も、よく見ると面白いものです。
 「雑草」なんて名前の植物は、無いのですから・・・。
 植物の名前を知ると、世界が違って見えてきますよ。
観察会の様子
 
 休耕田や小さな湿地にも、そこにしか見られない植物達が暮らしています。
観察会の様子
 
 普通の種類でも「押し葉標本」にして、きちんと記録を残します。
 研究に使える「標本」を作るには、経験と手間暇が欠かせません。
 この地道な記録の集積が、植物誌やレッドデータブックなどの基礎資料として重要なのです。
観察会の様子
 
 よく見て、手で触って、においを嗅いで、観察には五感をフルに使います。
 図鑑を持参する方や、自分だけの観察ノートを作る方もいます。
 昆虫やキノコなどを見つける方もいます。
観察会の様子
 
 野草の観察、写真撮影も楽しいですよ。
観察会の様子
 

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役員一覧(2016〜2017年度)

会長:   菅沼孝之(2017年会長代行:松井淳)
運営委員: 14名
 (幹事長) 辰己博史(2017年幹事長代行:尾上聖子)
 (庶務幹事)吉堂求
 (編集幹事) 岡崎純子、前迫ゆり、松井淳、横田岳人、吉田宏
 (植物誌幹事) 織田二郎、岡崎純子、尾上聖子、瀬戸剛、冨永明良、松井淳
 (広報幹事) 矢野正善
 (事業幹事) 久米正直、冨永明良、丸山健一郎、吉堂求
 (会計幹事) 尾上聖子(2017年会計幹事代行:冨永明良)
会計監査: 太田美都子、小林史郎


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